当院の大人の内科の特徴
お子さまと一緒に受診できる
成人の方の場合、通常の一般内科・総合内科などへの受診が適切です。しかし、お子さまの診察などで小児科を訪れた際、お子さまと交代で保護者様を診ることも可能です。特に、インフルエンザなどの予防接種を一緒に受けたい時や、保護者様の症状がお子さまと同じだった時は、ぜひ小児科をご利用ください。
子どもと予防接種が受けられる
特にお仕事と育児を両立していると、お子さまとは別に一般内科を予約・受診する時間を作るのはなかなか大変かと思います。当院は小児科ですが、親子一緒に受診できるため、お忙しい保護者様でも時間をとらずに診察を受けられます。
お子さまにとって怖い注射でも、保護者の方がお手本となって打たれると、泣かずに頑張れるかもしれませんね。 予防接種はご予約が必要となりますので、まずはお気軽にお問合せください。
提携病院の紹介が可能
症状や重症度、専門性などを考慮して、必要に応じて連携している医療機関へご紹介いたします。
ご紹介に関してお悩みがありましたら、気兼ねなくお声掛けください。
このような症状はございませんか?
- 発熱
- 頭痛
- 鼻水
- のどの痛み
- 咳
- 胃が痛い
- 便秘・下痢
- 吐き気・嘔吐
- 倦怠感
- 食欲不振
当院で診療する主な疾患
風邪
風邪とは、鼻やのどに炎症が起きる状態のことです。風邪の原因の9割以上はウイルス(アデノウイルスやRSウイルス、ライノウイルスなど)によるもので、発熱や咳・のどの痛み、鼻水、くしゃみ、たんなどの症状が現れます。症状はだいたい1週間程度で落ち着くことが多いです。
インフルエンザ
インフルエンザウイルスを病原菌とする感染症です。インフルエンザウイルスには、A型とB型、C型と3種類あり、毎年冬になると流行します。主な症状は38℃以上の発熱や全身倦怠感、関節痛など、風邪よりも重い症状が特徴です。
溶連菌感染症
A群β溶連菌という細菌に感染することで発症する感染症です。 38℃以上の高熱や、手足に赤い発疹ができる、舌の表面に赤いブツブツなどの症状を引き起こします。学童期のお子さまに多くみられますが、大人も発症します。
花粉症
花粉症とはアレルギー性鼻炎の一種で、スギ・ヒノキなど植物の花粉が原因で起きる病気です。くしゃみ・鼻水・鼻づまり・目のかゆみなどの症状が引き起こされます。
症状は、アレルギーの原因(アレルゲン)を回避することで軽くすることができます。診察では、問診・鼻鏡検査・血液検査を行い、アレルゲンとなる花粉を特定します。
喘息
咳や息苦しさなどの症状が現れます。夜間または早朝に咳がおきやすくなる傾向があります。喘息と同じような症状がみられる肺気腫など、他の病気と見分ける必要があるため「いつ症状が出るか」「息苦しさの有無」「アレルギーの有無」などをお伺いします。
胃腸炎
細菌やウイルスによって胃や腸に炎症が起き、嘔吐や腹痛、下痢などの症状が起きる病気です。
食品を介しての感染だった場合は、「食中毒」といいます。
細菌やウイルス以外の発症原因は、アレルギー性や薬剤性、寄生虫などが挙げられますが、その場合は細菌やウイルス性の胃腸炎よりも症状が軽度で済む傾向があります。